ここ3日、AAスクールとのWSに参加してきました。
今の会社に入ってしたかったことの1つが1年目に叶うとは、
社会人は積極性が大事だと感じました。
場所は新潟、小白倉。
すごく小さな村です。
総世帯は30戸、80人。
そこにイギリスで学ぶ学生が30人加わり、
作品を作ったり、村の祭りに参加することで、
交流するというものです。
僕たちはあくまでその架け橋。
だけどほとんど必要ないってくらい、
行った時はすでに打ち解けていました。
そんな村でそんなことして何か意味があるの?
と思う人もいるかもしれませんが、
それは視点の違いだと、
行って気づきました。
小さいか大きいかは視点によって違います。
きっとこのWSで経験したことは、
彼らや村の人たちの大きな財産になるんだと思います。
そして村の財産にも。
もうかれこれ10年続けているらしいこのWSは、
AAにいる日本人教授が力添えしています。
僕たちは手伝うというよりも学びに行った、
そして昔持っていた建築・都市への志を再燃させてもらったと思いました。
電波も届かない日本の片隅に、
大きな可能性を感じることもできるんです。
そのついでに越後妻有トリエンナーレに少し寄って、
この8月を締めくくりました。