2012年9月20日木曜日

『軽井沢千住博美術館』

久しぶりに日記を書きます。
忙しない日々の合間を縫って、軽井沢に行ってきました。
軽井沢は避暑地というイメージしかなかったのですが、
日向はやっぱり暑かったです。
でも木陰はすごく涼しかった。木陰の大事さに気づけました。
木陰は自然が生み出すものですが、建築だと縁側がこれに近いかなとおもいます。
建築的に陰を作り、風を通す。
これも地域によってもつ意味合いが違うのかなとおもいます。

軽井沢千住博美術館に行ってきました。
雑誌等によく載ってますので、
空間のイメージやこの建物の勝負どころはなんとなくわかります。
驚いたのは逆にアプローチの植栽や、屋根の端部など、
エントランスの券売機スペースなどです。
設計士としてはや3年、社会にでて建物のみるポイントが変わってきました。
それはその時々によって変化しますが、
この時はディテールや外構に気を取られました。
いままさに自分にフィードバックしようとしています。

また少しずつ書いていきます。
よろしくです。